不動産売却の”超”基礎知識

  • Home
  • 不動産売却の”超”基礎知識

法律にも詳しい不動産会社である当社が売却を成功へ導きます

不動産の取引では、数多くの書類や証明書集めが必要で、様々な名目で費用もかかるもの。初めての方にはなんだか分かりづらいことばかりですよね。なるべくスムーズに、ノンストレスで売却を成功させるなら、そういったことをひとつひとつ丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。大阪市の町屋くらぶでは、煩雑な書類集めを始め、小難しい専門用語や法律用語も分かりやすく丁寧にご説明することをモットーに、お客様を安心サポートしております。

不動産売却を成功に
導く業者の選び方

大阪市には多くの不動産会社があります。そのなかから不動産会社を成功に導く優秀な業者を選ぶときのポイントをご紹介しましょう。

不動産に関連する
専門知識が豊富な業者

不動産に関連する専門知識が豊富な業者

不動産売却には相続 財産分与 などの複雑な事情が絡むほか、法律や税金、控除などの知識も求められます。あらゆる専門知識を備えた業者を選べば、総合的な判断や幅広い提案が期待できるでしょう。たとえば行政書士が在籍している業者の場合、ワンストップで相続手続きのサポートも依頼できます。

地域の不動産事情に詳しい業者

地域の不動産事情に詳しい業者

売却したい地域の不動産事情に詳しい業者 を選ぶのもポイントです。将来性も見越した損をしない査定価格の提示や、過去のつながりを活かした販売ルートの紹介を受けられるため、高値かつ素早い売却を目指しやすくなります。

幅広い売却方法に
対応している業者

幅広い売却方法に対応している業者

不動産の最適な売却方法は、売主様の事情や物件の特徴により異なります。仲介売却だけでなく買取にも対応できる業者なら、臨機応変に売却方法を切り替えられるため安心です。特に「買取保証」は、高値での売却をねらいつつ、希望期間内に売却を完結できる方法として有効です。

担当者の人柄が優れていると感じられる業者

担当者の人柄が優れていると感じられる業者

実際に不動産会社まで足を運び、信頼できる担当者が在籍している業者を選びましょう。代表者や有資格者が直接対応してくれる業者なら、高品質なサービスを受けられるため安心です。

売主様に寄り添う気持ちを大切にする業者なら、満足度の高い不動産売却を行えます。また、弁護士や税理士、司法書士といった士業と連携できる業者を選ぶと、スピーディーな対応を受けやすいです。

不動産売却にあたって
必要なもの

不動産売却ではいくつかの書類が必要です。また、不動産売却には税金を含む諸費用がかかります。売却で得たお金がすべて手元に残るわけではないため、売却時にかかる諸費用も確認しておきましょう。

書類

書類

不動産売却の必要書類を、提出が必要となるタイミングとあわせてご紹介します。取得までに時間がかかる書類もあるため、時間に余裕を持って取得しましょう。

売却開始から売買契約締結時までの必要書類

売却を始めてから売買契約を締結するまでの間に必要な書類は次のとおりです。

書類 備考
土地・建物登記済証(権利証) 登記識別情報でも可
実印 共有の場合は全員分が必要
印鑑証明書 発行から3ヶ月
以内のもの
固定資産税・都市計画税納税通知書
物件のパンフレットや管理規約 マンションの場合のみ必要
建築確認通知書・
検査済証
測量図・建物図面・
建築協定書
物件状況等報告書
設備表
印紙
本人確認書類 運転免許証、パスポートなど
  • 土地・建物登記済証(権利証)...登記識別情報でも可
  • 実印...共有の場合は全員分が必要
  • 印鑑証明書...発行から3ヶ月以内のもの
  • 固定資産税・都市計画税納税通知書...-
  • 物件のパンフレットや管理規約...マンションの場合のみ必要
  • 建築確認通知書・検査済証...-
  • 測量図・建物図面・建築協定書...-
  • 物件状況等報告書...-
  • 設備表...-
  • 印紙...-
  • 本人確認書類...運転免許証、パスポートなど
引き渡し時の必要書類

引き渡し時には次の書類が必要です。

書類 備考
銀行口座情報 売買代金を受け取る銀行口座の通帳など
抵当権抹消書類 住宅ローンを利用している場合
住民票 発行から3ヶ月
以内のもの
合鍵も含む
仲介手数料 売買代金決済時に一括払い
  • 銀行口座情報...売買代金を受け取る銀行口座の通帳など
  • 抵当権抹消書類...住宅ローンを利用している場合
  • 住民票...発行から3ヶ月以内のもの
  • 鍵...合鍵も含む
  • 仲介手数料...売買代金決済時に一括払い
費用

費用

不動産売却時にかかる諸費用を一覧表にまとめます。後述のとおり、条件によっては金額の変動があります。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

費用 支払いの時期 費用相場
仲介手数料 契約時と引き渡し時 800万円以下の物件:一律30万円+消費税
800万円を越える物件:物件価格の3%+6万円+消費税
印紙代 売買契約書作成時 200円~48万円
登記費用 契約終了時 登記費用+司法書士報酬
住宅ローン関連費用 金融機関での手続き時 最大3万円前後
引っ越し代 引っ越し時 時期や業者により異なる
譲渡所得税 確定申告後 控除や所有期間により異なる

上記のなかから、条件により金額が変動する費用について詳しく解説します。

印紙代

売買契約書に貼り付ける収入印紙です。契約金額により、以下のように金額が異なります。

【印紙代の詳細】

契約金額 印紙代
10万円を超え
50万円以下のもの
200円
50万円を超え
100万円以下のもの
500円
100万円を超え
500万円以下のもの
1千円
500万円を超え
1千万円以下のもの
5千円
1千万円を超え
5千万円以下のもの
1万円
5千万円を超え
1億円以下のもの
3万円
1億円を超え
5億円以下のもの
6万円
5億円を超え
10億円以下のもの
16万円
10億円を超え
50億円以下のもの
32万円
50億円を超えるもの 48万円

参考サイト:不動産売買契約書の印紙税の軽減措置(国税庁)

譲渡所得税

不動産売却により利益が出た場合は、利益に対して譲渡所得税がかかります。譲渡所得税の税率は、建物の所有期間によって異なるため注意しましょう。

【譲渡所得税の詳細】

譲渡所得の種類 所有
期間
税率
短期譲渡所得 5年以下 39.63%(所得税・
住民税含む)
長期譲渡所得 5年以上 20.315%(所得税・
住民税含む)

参考サイト:譲渡所得(土地や建物を譲渡したとき)(国税庁)

査定評価を上げるポイント

不動産査定の評価を上げるポイントを、不動産の種類ごとに解説します。

  • 戸建て

    戸建て

    戸建ての査定評価を上げるポイントは清潔感です。水回りをきれいに掃除して、室内の生活臭も換気や消臭スプレーでケアしましょう。庭がある場合、雑草なども取り除いておくことをおすすめします。また、雨漏りや建て付けの悪さが目立つ場合は、事前に修理しましょう。

  • マンション

    マンション

    マンションも水回りの清潔感が重要なので、汚れが取れない場合はハウスクリーニングの依頼をおすすめします。部屋のインテリアを整えて、モデルルームのように見せるのもポイントです。また、購入時のパンフレットを用意しておくと、物件の魅力が伝わりやすくなります。

  • 土地

    土地

    土地の購入を希望する人物は、完全な更地を好むため、小屋や廃棄物などはすべて撤去しておきましょう。また、立地が良い土地ほど高く査定されるため、近隣のコンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの利便施設について、距離や数を資料にまとめておくことをおすすめします。

トップに戻る